りせりせびより

いろいろ

未確認で進行形 #4 「あれはただのへんたいです」感想



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小紅は小さいときから、私に着いてきて。
私は姉だから仕方ないけど、それでもあまには友達とだけで遊びたかった。

私のせいなのよ。小紅が怪我をしたのは。

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小紅ちゃん、過去のことを知って寝込んでしまいます。
なんで今まで話さなかったのかと紅緒を責める真白。
小紅が怪我をしたのは自分のことを優先した私のせいだから、だから話したくなかったという紅緒。珍しくシリアスな雰囲気の夜ノ森家。
それでもやっぱり、すぐ「ぶっていいのよ」なんて言っていつもの雰囲気に
変えちゃう紅緒様は、やっぱりへんたいだけど、いい子だなって思います。


小紅は夕飯を作らなきゃとリビングまで行きますが、熱があって立つこともままなりません。
この流れを見て思ったのは、小紅ちゃんって人のことを頼らないんだな。ということです。
体調が悪くて寝込んでいるなら、夕飯の支度は紅緒に頼んてもいいはずです。
それでも自分がやろうとしたのは、紅緒が料理が苦手
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なのもあると思いますが、迷惑をかけられないという気持ちが強かったからだと思います。

そして、紅緒は小紅に直接頼まれたわけではなく自主的に料理をします。
夕食は謎のモザイク料理、朝食は黒焦げのパンと悲惨な出来ですが…

小紅は学校を欠席。
自分も休んで看病するという紅緒や白夜を追い出し、1人で寝てしまいます。

そのことを知ったまゆらは、小さい頃からこういうことがよくあって、遠足も行けなかったことがあったと真白に話す。

小紅は1人、熱にうなされながら過ごす。
水が欲しいけど、歩くのだるい、と苦しんでいます。

誰かに頼ることはしないけど、それでも1人でいるのは心細い。

そんな小紅を心配し、授業が終わってすぐ、帰宅する白夜とましろたん
しろたんが小紅の汗を拭き、着替えを手伝うシーンで、小紅の傷跡を見つけます。
よく覚えてなかったけど、白夜に助けられたときのだったんだな、と小紅は言います。

小紅にとって身に覚えがない大きな傷跡が身体にあることは本当に不安だったと思います。

そんな傷跡があるのでは、人前でうかつに裸になんてなれないでしょう。
でも、事情を知っている白夜の前でなら大丈夫。

恐らく小紅ちゃんの祖父が白夜を小紅ちゃんの許嫁に選んだのはそういう事情があったからだと思います。

目玉焼きの硬さとかに厳しく、おじいさまの言うことは絶対だった。
なんて小紅ちゃんは言いますが、いつかそんな祖父が考えていたことを汲み取れるときがくるといいなと思います。


翌朝、体調が回復した小紅。
それでも、白夜に対して、どんな表情をしをすればいいか分からず、戸惑ってしまい白夜はそれを見て嫌われたと思い込んでしまいます。

そしてダッシュでどこかへ行ってしまう白夜。
学校があるのにどうするんだ!!!と、怒る小紅。
真面目… 
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ここから、シリアスなムードは消え怒涛のラブコメ展開。

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白夜を追いかけ、追いつき、息を切らしながらも、朝のことを弁解し、そして、

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ありがとう

って言わなきゃ、と思って…


そんな小紅ちゃんの気持ちを受け止めた白夜の笑顔を初めて見た小紅ちゃん。

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わ、笑うんだ…
初めて見た…


あーラブコメだ。つらい。観てて幸せだけどつらい。砂吐くわ。


感謝の気持ちを伝え、ギクシャクとした気持ちが消えた小紅は、次第に白夜の表情が読み取れるようになっていきます。

ブコメだ。ラブコメ臭だわ。

関係ないけど、紅緒の「間違いない、これはラブコメ臭」の言い方すごく好きです。



そして、白夜と真白の元に、実家から手紙が来る。

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三峰の一族が住んでいるところってポスト無いんでしょうか。
そして、どこからこの矢は飛んできたんでしょうか。窓開けてたんですかね。

突っ込むのはこの辺にして、また次回の未確認で進行形の感想でお会いしましょう。