りせりせびより

いろいろ

未確認で進行形 #2 「ロリ小姑ってのも悪くないわ」 感想

どうもです。
前回の更新からまだそんなに間が空いてないですが、やる気があるうちに更新しようと思ったので書きます。
今回は2話の「ロリ小姑ってのも悪くないわ」を書きます。

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タイトルにもあるように、ロリ小姑なましろたんが中心の話です。

学校ではよそよそしく(怯えているだけですが)紅緒に接する真白。
そんな真白を、紅緒は「生徒会室に来ればお菓子と紅茶を出す」と誘います。
山暮らしで洋菓子などの洋風料理に憧れていた真白はそれに釣られますが、それでも堪えつつ、でもお菓子のスコーンが気になっちゃうからついつい調べちゃう。かわいい。

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そんなに食べたいなら今度作ろうか?とさらっと言っちゃう小紅ちゃん可愛い。
小紅ちゃんは料理だけでなくお菓子作りも得意なわけですが… 流石ですよね。女子力高いです。
多分、お菓子は買うより、自分で作ったほうがカロリーも抑えられるから作ってるんだろうと思いますが… 流石ですよね。

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スコーンは置いておいて、夕飯はハンバーグです。
ハンバーグも、きちんと玉ねぎを刻んでひき肉と混ぜてこねて作っていますね。

ハンバーグだと喜ぶましろたん
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が、すぐに背伸びして、いい心がけですなんて言ってしまうわけですが
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そんな真白たんを微笑ましく見つつ、納豆やメカブはないから安心していいぞなんていう小紅ちゃん。
なんだこれ… お母さんか… ママになってくれ…

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ハンバーグいいなぁ。美味しそう。
ってか、山暮らしなのにナイフの使い方とかわかってるのね…

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鉄板を用意しているなんて流石。
ファミレスなどでしか見かけないと思いがちですが、実は家でハンバーグとかステーキ食べるときも鉄板って使いますよね。
ただ、家で使うにはガスコンロとかで熱さないといけなくて、手間がかかるわけですが。
ハンバーグを焼きつつ、鉄板を温めて、常に熱々でナイフで切りやすいように提供しなきゃいけないですがそれをやってのける小紅ちゃん流石。

食事をしつつ、真白に過去のことを聞こうとすると、白夜がさりげなく「ニンジンも残さず食べるんだぞ」と兄らしいことを言って話を遮ります。

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ロリっ娘らしく、ぬいぐるみを抱えて白夜に過去のことを言うよう訴える真白。

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覚えてないならそれでいい、忘れたいことなのかもしれないし…と小紅を気遣う白夜。

一方その頃、食事の片付けを終えて一息つきつつ、お菓子作りの本を読む小紅ちゃん。主婦か。
一息ついたということで、過去のことを聞くために白夜と真白の部屋に向かいますが、当の真白は宇宙人の特番をみて怯えており、話を聞く機会をなくしてしまいます。
翌日の登校のときも、小紅は真白に聞こうとしますが、真白は話を曖昧にしようと必死になり結局転んでしまいます。
すりむいた足を洗ってやり、可愛い絆創膏を貼ってあげる小紅。
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可愛い絆創膏持ち歩いてるとか女子力高いよ…

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小紅ちゃんは巨乳安産型な自分の体型を卑下し、太っていると言います。
全然そんなことはない、素晴らしいスタイルなのに…
まゆら曰く、お菓子も食べないみたいですが… それでもカロリーを抑えるよう自分で手作りしてお菓子を食べたりしてるみたいで… はぁ、可愛いよ…


小紅ちゃんのスタイルを最高に思うのは他にもいた。姉の紅緒である。

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そんな紅緒は、学校では紅緒様と崇められており、 紅緒が何か気持ちが悪いことを言っていても、それは生徒たちからは何か高尚なことを言っていると変換されてしまう。

そして、紅緒は自分の趣味の一環として、小紅に自分に対しての呼び方を決めていました。
小さいときはねーたん、小学生のときはお姉ちゃん、中学生はお姉様、高校生は姉様、と。
っていうか小紅ちゃん小さい時から可愛すぎますよね。
呼び方だけでなく、小紅の母と姉に対する敬語も全ては紅緒の趣味です。
「小さいときから諦めて付き合ってる」と1話で小紅は言いますが、それでもまゆらや白夜、真白に対してはぶっきらぼうな口調ですよね。
本当の口調はおそらく、そんなぶっきらぼうな口調なのですが、母や姉に対しては、「諦めて」敬語を使っているのです。
まだ、高校1年生なのに夜ノ森家の台所を預かり、それ以外に洗濯や掃除もしっかりやっていて、母や姉に対して敬語。
家事や料理が好きだから、そして紅緒に言われて仕方なく付き合っている、と本人は言いますが、どこか心の底では違う理由があるような気がしてなりません。
話の後半でそれは分かってくるのですが、まぁそれは未確認のままにしておきますか。

撫子さん、紅緒の親友。
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副会長なわけですが、紅緒の小さい頃からの幼馴染であり、周囲の信者や小紅とは違い、暴走しがちな紅緒にしっかり毒を吐いたりしています。
その毒も、小さい頃から一緒にいただけあっての毒というか…

そして、真白は自分たちが夜ノ森家に居候していることを、自ら大声で暴露。
紅緒様信者な学校の人にそれが知れ渡ってしまい、あぁ大変…
なところで、2話は終わります。

ここで初めてEDの「まっしろわーるど」が流れます。
OPもそうですけど、この曲もほんと可愛い曲ですよね。ちなみに曲名通り真白たんの曲です。
最初のほうは早口で色々まくし立て、サビは少しペースを落としつつ賑やかなリズムで、最後はゆっくり、「それでもずっと仲良くしてくれますか?」
非常に真白たんらしい可愛い曲です。



2話はロリ小姑真白たんの魅力満載でした。
次はどんな話になるんでしょうか?楽しみですね。
それでは。