未確認で進行形 ＃6「そうだ、小姑でうめよう」感想

私も仕事の疲れを小姑で癒されたい。

「ママは知ってたの？」

前回、三峰兄妹の母の登場により、正体が明かされたことでそのことを母に問う紅緒。

化け物と呼ばれる類であることを母に言われるのかと、気にする真白だが、そこで紅緒が発したのは

「あんなにかわいいおかあさんがいたなんて、私、聞いてない！！！」

こういうこと、紅緒が本気で言ってるとしたらやっぱり姉様はへんたいだなーって思うし、

真白のことを気にして敢えて茶化しにきているのであればやっぱり紅緒はさすが紅緒様だなと思います。

一方、小紅は正体について聞きます。

が、あの人たちが普通だったら小紅は助からなかったし、感謝してもしたりない、という茜さん…

前回、小紅は三峰の正体を知り動揺して倒れてしまいますが、

恐らくここで、正体がどういうのであれ自分が助かったのだから… と思ったのでしょう。

未確認で進行形で好きなシーン。体育で小紅ちゃんが失敗するとこ。

ほんとかわいいな… かわいいな…マットになりたい…

体育の授業中に、白夜や真白の話で盛り上がる小紅と真白ですが、そこでまゆらからバレンタインのことを切り出されます。

許嫁だし、命の恩人だし…とチョコを用意しようとする小紅。

この時点で、許嫁なのが満更でもなさそうでいいですね。

寝てる白夜の頭を撫でちゃう小紅。うっラブコメ臭…

このあと照れて逃げちゃう小紅ですが、こんな風にちょっとずつ"スキンシップ"が増えていって本当に若いっていいですね。

用意したチョコを渡すタイミングが掴めない小紅。

屋上に呼び出して渡そうにも、他にもカップルがいてとても気まずい。

こういうシーンで1組くらいゲイとかレズなカップルがいても面白いと思いますが、そこは未確認で進行形、ノーマルでいってますね。

そして、やっぱり渡せない小紅、周りを見てバレンタインであることに気づく白夜。

けれど、周りの男子の会話から「チョコを貰えない=嫌われている」の等式が成り立ってしまい、落ち込む。

家に帰ってからもチョコを渡しかねている小紅…

真白のUMAエッグのチョコをいらないという白夜の声を聞き、チョコが嫌いなのかな？と思って余計渡しづらく…

白夜は例えチョコが嫌いでも、小紅の作ったものならなんでも美味しいと思うんですからその点はやっぱり問題ないと思うんですが…

でも気遣いができる小紅のことですから、いくらなんでも嫌いなものを無理やり渡すわけには…とか思ってしまったのでしょうか…

母の茜さんからのチョコを受け取る白夜を見て、今がチャンス！とチョコをそっと渡す小紅。

「私のも… いる？」

甘い… 甘いよ！チョコが甘いよ…

チョコをやっと受け取れて喜ぶ白夜。そんな白夜を見て、照れて、渡せてよかったと安堵してちょっと微笑む小紅…

甘い。ああ甘いよ。そして熱くてチョコが溶けちゃう。

見てて胸焼けしそう。甘すぎて…

そんなわけで、紅緒様で口直ししよう。そして小姑で埋めよう。

今回はここまで。