りせりせびより

いろいろ

未確認で進行形 #7 「それはそれ、これはこれ」感想




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積もっていた雪も溶け始め、少しずつ冬の終わりの気配を感じさせる今日この頃。

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みでしクレイジーサイコレズ2人目、このはちゃん登場です。
金髪、ニーソと色々なようそがつまっててそれなりに人気があるキャラです。


紅緒様が好きなこのはちゃんは、紅緒様と仲がいい(ように見える)真白が気に入りません。
真白も真白で紅緒様が好きなこのはちゃんが気に入りません。

そこで登場する、みでしの空気読めない枠、大野仁子ちゃん。
この子の性格、よく言えば特徴的すぎて好き嫌いが分かれるキャラだと思います。私はあまり好きじゃありません。

今回の感想では、このはちゃんと仁子ちゃんについて掘り下げて書いてみようかと思います。

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街に引っ越してきたとき、道に迷っていたこのはに声をかけ、案内をした紅緒に惚れてしまったこのは。(右)
そのとき紅緒が着ていた制服から高校を割り出し、頑張って勉強して同じ高校へ入学し、そして生徒会へ。
紅緒に気に入られるべく、テスト勉強の時間も惜しんで生徒会の仕事をこなしたり、お菓子作りに励んだりなど、なかなか努力家な子でもあります。
その反面、紅緒が溺愛してやまない小紅や真白に敵意をむき出しにしたり、廊下で大声で方言を叫んだり、ちょっとアレな部分もある。

一方、紅緒は後輩としてこのはのことはかわいがってはいるけども、あくまでこのはは「長女」で妹属性がないので、ロリコンでシスコンな紅緒の琴線には触れず、このはの好意もあまり気にしている様子はありません。

なんていうか、ちょっと空回りしてる印象を受けるキャラですね。
紅緒のために頑張ってもその紅緒はあくまで後輩としかみていないし。
でも、そんな空回りを続けるこのはではありますが実は大事な秘密があったりします。このへんは、次回以降で明かされていくと思います。



続いて仁子(にこ)ちゃん。(左)
小紅たちが通う雲雀高校の、新聞部の唯一の1年生。そして、このはの親友。
自分がとってきたスクープが未だに記事になっておらず、常にいいスクープを探している。一生懸命でいい子だと思います。
親友であるこのはのために弱みを握ろうと思い立ってしまいます。
小紅のことを知るためにたくさんのアンケート用紙を用意したり、いきなりインタビューしてみたり… 熱心なのはいいけどイマイチ空気が読めないキャラ。
他のキャラと違い、制服ではなくジャージ姿で髪をくくっていて、活発なキャラなのは分かりますが、活発しすぎて空回りしちゃう。
紅緒に、小紅のことを調べていることがばれたことを恐れ、もう弱みのことはいいよとこのはに言われても、それでもやめる様子はない。


数学のテストの追試で放課後の図書室で勉強会をする小紅たち。

いいなあ、青春だなあ… 青いなぁ…



そして、このはは自分たちと同族なのでは…?と勘づく真白。
そのことにこのはも気づき、ふととあることに気づきます。

なにやら白夜と何か起こりそうな感じで、今回はここまで。