未確認で進行形#8 「妹の悲しみをいやすのは、妹」感想
小紅ちゃんのポニテかわいい。
このはは真白たちと同族。
けれど、同族だからと仲良くしたいとも思わず、むしろ紅緒様目当てで近づいてると思われていることに憤慨するましろたん。
このはは努力家な子ではありますが、精神年齢がかなり低いキャラですよね。
真白と張り合って喧嘩してる様子からすると、多分10歳くらいだと思います。争いは同じレベル同士でしか発生しませんからね。
このはの正体を紅緒にひたすら隠す小紅ちゃん。
姉様には全く関係ないことですよ!のあたり可愛くて良い。
真白や白夜と関わるようになって、紅緒に若干依存気味?であった小紅ちゃんが、隠し事をするようになったりしてちょっとずつ成長が見えてきていいですね。
今回の話で特筆する点。
空気を全く読まず、小紅にしつこく絡む大野仁子に対して少しきつめに注意したり、
このはの正体をやんわりと見抜いていたりするまゆら。
まゆらは有名な製菓会社の社長令嬢であり、小紅とも恐らく昔からの友達であったと思います。
社長令嬢として育てられた彼女でしょうから、おっとりした性格はそんな家庭環境で培われたのでしょう。
けれども、桃内製菓が出来てから有名になるまでを小さい頃から見てるわけですから、それなり観察力や物事をはっきり言うような性格も同時に磨かれてきたのだろうなと思います。
そんなまゆらの活躍がたのしみですね。
未確認で進行形で結構好きなキャラであります。
そんなわけで。
「君、私と結婚して」
白夜が紅緒様目当てで夜ノ森家に近づいたわけではないとわかると、
同族を見つけたらツバつけとけと言われていたこのはは白夜にそう告げます。
その現場を偶然見てしまった小紅…
次回、修羅場?スタートです。